「自分は機械音痴だからスマホやタブレットは使えないよ」
「この年齢になってから新しいことを習うのはなぁ…」
シニアの方からそんな声を聞いたことはありませんか?
シニアの方にとって、スマホを使うことにはたくさんのメリットがあります!
今回は6つのスマホを使った時のメリットをご紹介します。
今まで、京都・大阪・東京と活動してきていた学生とシニアのマッチングサービス『まごとも』がついに茨城でも開始!
そのお知らせも含めて、今回は記事をひっ筆させていただきました。
ぜひご覧ください。
①遠くの家族と顔を見て話が出来る
NTTドコモが発行したモバイル社会白書2021年版では、
シニアの方を対象にした調査がおこなわれています。
それによると、スマホ・ケータイを利用しているシニアが「家族との交流が密になった」と回答する方が4割を超えました。
この結果は、スマホを含めたモバイル端末を利用することで、離れた家族との交流が増えることを示しています。
核家族化が進む日本では、子供や孫と離れて住むシニアの方が増えています。
モバイル端末を通して、そんな方々が家族と繋がる機会を作ることができます。
②テレビ電話ができる。
テレビ電話は、
ーー通常の電話における音声だけでなく、
ディスプレーによりテレビと同じように相手の画像を映し出し、
顔を見ながら通話するシステムをいう。※のことです。
従来の固定電話は音声のみの情報でしたが、
スマホを用いてテレビ電話をすることで、相手の顔を見ながら電話をすることができます。
相手の顔が見えると「今日はなにかいいことがあったのかな?」や
「今日は疲れているのかな?何か悩んでいることがあるのかしら?」といったように、
音声のみよりも多くの情報を得ることができ、同じ時間電話したとしても音声のみの電話より、
テレビ電話の方が電話相手について多くの事を知り、より良い交流に繋がります。
※出典:日本大百科全書(ニッポニカ)(https://kotobank.jp/word/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E9%9B%BB%E8%A9%B1-6463)
③写真や動画を撮ることで、簡単に記録ができる
スマホを使うことで、お出かけ先の景色を記憶に残すことができます。
さらに送信方法を覚えれば、家族やご友人にその感動を伝えることができます。
また、メモ機能もついているので、「これを買いたいな」と言う時にサッとスマホにメモを残すことができます。
④病院のネット予約
遠くに買い物に行くことが難しい方でも、お家で楽しく便利にお買い物できます。
さらに、ネット予約ができる病院を利用されている方は、いつもの通院がより楽になります。
⑤災害情報の確認
スマホは緊急地震速報やJアラートなどが届きます。
テレビをつけていない時や、外出の際も、素早く災害情報を知ることができます。
⑥乗換案内・ナビゲーションの利用
スマホの中に乗換案内や地図のアプリを入れてみましょう。
そうすると、行きたい場所への行き先をリアルタイムで知ることができます。
電車やバスの時間もすぐにわかり、電車の場合はどの車両に乗ったら出口に近いか等も表示してくれるアプリもあります。
また、旅行先でも、「レストラン」と検索すると周辺のレストランの営業時間やメニュー、
評価までその場で知ることができます。
もちろん、そこまでの道順もしっかり教えてくれます。
初めての場所に行くときも、スマホと一緒なら怖くありません!
⑦料理のレシピの検索
バランスの取れた食事は、老化を予防するためにとても重要です。
しかし、そうは言っても「健康に良い食事って何?」「作り慣れていない料理はどうしたらいいかわからない」と考える人も多いと思います。
そんな時に、スマホを使って検索サービスで例えば「バランスの良い食事 レシピ」や
「春 炊き込みご飯 レシピ」などのキーワードを入れると、
世界中のレシピを閲覧することができ、料理の幅が広がります。
スマホを使いこなすには
以上のように便利な機能がたくさん備わっているスマートフォンやタブレット。
しかし、いざ使うとなると、「何からはじめたらいいのかわからない…」
「スマホ教室に行きたいけど、自分だけしかわからなかったらどうしよう…」
そんな気持ちもあり、なかなか始められないですよね。
上手に使えば、
①遠くの家族との交流
②テレビ電話
③写真や動画を簡単に記録
④病院のネット予約
⑤災害情報の確認
⑥乗換案内・ナビゲーションの利用
⑦料理のレシピの検索
のように無限の可能性を秘めているスマートフォン。
使い方を覚えたら、認知症対策にもなるし、社会的繋がりも高まります。
使ったら便利なスマートフォン。
ですが、「やっぱり使い方がわからないよ…。」「使いこなせるか不安…。」という方もいらっしゃいますよね。
孫世代の若者と楽しくスマホを学びませんか?
そこで、『まごとも』で孫世代の若者と楽しくスマホを学びませんか?
『まごとも』とは、京都発祥のサービスで、学生がスマートフォンの使い方を教えたり、
高齢者と一緒に外出するサービスです。利用されたシニアの方からは、
「若者から元気をもらえる」などの喜びの声が届いています!
孫世代の若者が、あなたのご希望の場所まで伺い、
スマートフォンの使い方を1対1でわかるまで教えてくれます!
「共生社会」という言葉を聞いたことがありますか?
共生社会とは、性別、年齢、障害など、人それぞれの違いを自然に受け入れ、
支え合い、互いに認め合う社会のことです。人口減少・核家族化が進む日本では、
人と人、人と社会がつながり支え合う機会が重要です。
核家族化が進み、シニアの方の一人暮らしが増えています。
毎日頻繁に交流がある人を1とした場合、月1~週1回未満の頻度では、
要介護3以上の認定となるリスクが1.4倍となり、認知症を発症するリスクが1.39倍になると言われています。
一方、私達大学生も大学から一人暮らしをはじめ、
大学とアパートの行き来だけで一日誰とも話さなかった、、なんてこともあります。
そこで、私達は、大阪・東京の都会だけで意外にもシニアの方を繋ぐ機会を作りたい!
とつくばでも活動をはじめました。
茨城県つくば市・土浦市周辺で、茨城にゆかりのある学生を中心に展開します!
『まごとも』ではスマホ教室の他にも様々なサービスを提供しています。
例えば、一緒に外食をしたり、デパートで買い物をしたり、パソコンの使い方を教えたりできます。
いばらきでも、2023年10月から『まごとも つくば』を開始しています!
「スマホの使い方を知って家族や友達とテレビ電話をしてみたい」
「一人暮らしをしている親に交流の機会を持ってほしい」という家族の方のお申込みも大歓迎です!
利用したいと思った方は、このページの下にある電話番号または公式LINEからお申し込みください!
まごともつくば支部
つくば支部代表 芳賀 彩加(はが さやか) 写真:左
茨城大学農学部2年。社会課題解決型人材育成プログラムfrogsを通してビジネスに興味を持つ。中でも福祉業界の社会課題に興味を持ち、まごともと出会う。自身のやりたいことと近いものを感じたこと、「シニア世代と孫世代が友達になる」というコンセプトに共感したことから、今回実際に茨城のつくば市で実践することに。新しい人と出会うこと、話すことが好き。
つくば支部副代表 西村生(にしむら いく) 写真:右
筑波大学人間総合科学研究群博士課程1年。氾濫する健康情報を見極め正しく伝えたい、と考え大学院に進学。現在は運動と健康寿命の関連について研究している。運動教室開催時、免許返納に参加できない方が多く問題意識を抱えていたところ代表と出会い、こちらが会いに行く仕組みに魅力を感じ、まごともつくばに合流。体を動かすことが好き。
まごともつくばの公式LINEはこちら:
https://lin.ee/tXV0KCu
『まごとも』とは?
『まごとも』は、介護福祉士監修の研修を受けた若者がシニアのもとを訪問し、お出かけやスマホ支援など、介護保険では対応できない日常生活を充実させるサービスです。
弊社が運営する『まごとも』では、シニアの皆さまが心身ともに健やかに、そして自分らしく生き生きとした毎日を送れるよう、孫世代の若者が楽しい時間をお届けします。
私たちはシニアの皆さまに、「元気がもらえた」「楽しかった。ありがとう」など心から楽しかったという時間を届けています。また、シニアのご家族からも、「日常にハリが出て嬉しい」「親からポジティブな連絡が聞けるようになった」など、嬉しい声を数多く頂戴しています。
実際に若者と関わる高齢者の幸福度は、交流しない人と比較して3倍高いといわれています。
介護が必要であろうとなかろうと、充実した毎日を送りたい、家族との絆を育みたいシニアの皆さまのお手伝いをさせていただきます。
「まごとも」は、未来ある若者への投資でもあります。若者はシニアの皆さまとの交流を通して、高齢者に対する理解を深めることができます。将来の介護人材育成にも繋がり、高齢化社会の問題を解決する取り組みにもなります。
詳しくは、以下のご案内をご覧ください。
ご案内はこちら:https://utage-system.com/line/open/APh5UosNXa9z?mtid=Gbx8Yxg0Ehv6
皆さまのご連絡をお待ちしております。
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