学生と高齢者のマッチングサービス『まごとも』が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE for Social Good」にて世代間交流(まごとも)が及ぼす若者への価値を証明すべくための必要な研究費をクラファンで応募を開始しました。
以下のURLから支援ページに移動することができます!
https://camp-fire.jp/projects/view/708620?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
ぜひみなさまのご支援をよろしくお願いいたします!
今回は、改めて『まごとも』のご紹介とともに、その魅力についてたくさんご紹介します!
2025年問題などの課題の中から、新しい未来を切り開く『まごとも』の可能性について、ぜひご覧ください!!
『まごとも』とは?
『まごとも』とは、地域の学生が定期的に近所の高齢者のご自宅や介護事業所などに訪問し、一緒にお食事やお話をしたり、日常生活のお手伝いをしたりして、高齢者と孫世代の学生が友達になって「楽しい時間」を過ごすサービスです。
スマホやパソコンの使い方を教えたり、病院に同行したり、カフェでお食事をしたりなど、『まごとも』は学生にできることであれば何でも挑戦します!
さらに、担当した学生がご利用者様の当日の様子をレポートとしてお知らせするので、遠くに住んでいてなかなか会いに行けない親族の方でも笑顔が見れて安心です。
『まごとも』の魅力
魅力その①「高齢者の笑顔を作ることができる」
『まごとも』は学生の若さで高齢者の生活を楽しくハッピーにします。
ご利用者様からは、「高齢者は孫世代に対して無責任に可愛がることができる」
というお声もいただいており、一見気難しそうなシニアも学生と一緒にいれば笑顔になります!
『whicker まごとも』の利用を開始したご利用者様を見て、その方を良く知る施設職員様からは、
「〇〇さんのこんな笑顔の表情は見たことがない」と、大変喜んでいただいており、学生の若さは必ずや高齢者にとって大きな活力となります!
魅力その②「ケアラーの負担を削減できる」
『まごとも』を通して学生が高齢者の世話や見守りをすることで、
そのご家族の介護に対する負担やストレスを減らせます!
毎回のご利用後にはご利用時の高齢のご家族の楽しそうな写真、
担当した「まごとも(学生)」からのメッセージ、ご利用者様の生活で気になった点などをお送りします!
高齢のご家族の生活の様子がわかって安心です!
ご利用者様は学生との関わりを非常に楽しんでいただけます。
そのため、生活の満足度が非常に向上します!
ご利用者様は近所に住む学生と楽しい時間を過ごしつつ、
そのご家族は親の介護・世話を安心して任せることができるので、負担とストレスを減らせます!
仕事や家事育児で忙しい方、高齢のご両親が遠くに住んでいて頻繁に通えない方におすすめです!
魅力その③「日本の未来を明るくすることができる」
学生との交流の中で、ご利用者様は戦争体験や長年の知識など、様々なことを学生に教え伝えます。
核家族化が進んでますます年長者と関わる機会が少なくなった学生にとって、
このような学生の日常からは得られない学びは、非常に価値のあることです!
『まごとも』を通して学生との若々しい日々を過ごした高齢者は生活の質を向上させ、
高齢者との交流で学びを得た学生は、学びを生かして未来へ羽ばたいていきます。
介護業界の人材不足問題も緩和させ、様々な地域の活性化も果たしていくことができます。
この世代間共栄が果たされれば、日本の未来も明るいものになること間違いなしです!
『まごとも』クラウドファンディング挑戦中!!
今回は、『まごとも』が引き起こす世代間交流によって、若者にどのような変化があるのかを京都大学のメンバーと集い来年春に研究予定です。
そのため、本日よりクラウドファンディングに挑戦しています!
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE for Social Good」にて皆さまのご支援を募集しています!
以下のURLより支援ページに移動することができます!
https://camp-fire.jp/projects/view/708620
ぜひとも、皆さまの暖かいご支援をよろしくお願いいたします!
『まごとも』では、高齢者のみなさまからのご依頼はもちろん、
親族様や介護従事者様からのご依頼も喜んで受け付けております!
学生との交流で若さを吸収して、身も心も元気に過ごす老後生活を応援しています!
まごとものビジョン
「親の介護」と「仕事の両立」は、多くの家族世代が直面する深刻な課題です。経済産業省の推計によると、2030年には約318万人がこの問題を抱え、仕事と介護を両立するビジネスケアラーによる経済損失額は約9兆円に達するとされています。
また、2025年には団塊世代が全員後期高齢者になり、高齢者の増加に伴う医療・介護費負担の増加や介護事業所の倒産、介護士の高齢化といった課題が一層深刻化します。
こうした社会問題に対処するため、弊社は『まごとも』という新しい世代間交流サービスを提供しています。『まごとも』では、介護福祉士の監修を受けた若者がシニアを訪問し、外出やデジタルサポートなど、介護保険では対応できない幅広いニーズに応えます。
特に注目すべき点は、シニアと若者の交流がもたらす精神的な活力です。『まごとも』を利用し始めたシニアが、精神的に前向きになり、自主的に歩行訓練を行うようになり、数週間で補助器なしでの歩行が可能になった事例もあります。
こうした交流は、シニアの元気を引き出すだけでなく、ビジネスケアラーとして働く家族の介護負担を大幅に軽減する効果があります。
さらに、サービスの透明性を重視し、ご家族には終了後に笑顔の写真付きレポートを提供しています。実際に利用されたご家族からは「親の日常にハリが出て嬉しい」「親がポジティブになった」という嬉しい声が多く寄せられています。
また、京都大学および京都橘大学との共同研究により、世代間交流の価値を学術的に探求しており、今後もこの取り組みを通じて高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
お問い合わせはこちらから!
株式会社whicker(ウィッカー)
代表取締役:山本 智一
設立年月日:令和4年2月8日
各種SNS:https://lit.link/magotomo
本社所在地:〒606-8501
京都府 京都市左京区吉田本町36 番地 1
京都大学国際科学イノベーション棟西館104 ベンチャーインキュベーションセンター内