スマートフォンをはじめとするデジタル端末を所持している

シニアの方々は近年非常に増えています。

MMD研究所のデータによると、

2020年のシニアは92.9%がモバイル端末所持者、

うち77.0%がスマホ利用者

であるといいます。

(データ出典:https://mmdlabo.jp/column/detail_1882.html)

そこで、我々は学生がシニアの方を訪問する「まごとも」というサービスで、

スマートフォンの使い方を楽しく学ぶ機会を提供しています!

先日の記事では高齢者にどのような姿勢でスマートフォンを教えるのが良いか、

ということについて論じました。

今回は具体的にどのようなことを教えるのが良いのか、

まごともが行っているサービスの一部をご紹介します!

※利用状況によっては実際におこなう内容が異なる場合があります。

ぜひ最後までご覧ください!

ゲームを使ってスマートフォンに慣れてもらう

スマートフォンのクレーンゲームのイラスト

高齢者にテクノロジーに親しんでもらうためには、ゲームが効果的です。

クロスワードパズル、数独などをウォーミングアップとして取り組むことには非常に意味があります。

アプリをダウンロードしたり、ウェブサイトを渡したりして、

自分のスマートフォンからプレイする方法をお教えします。

また、スマートフォンの基本的な使い方を楽しく学ぶことができるゲームアプリも存在しています。

さらに、「どうぶつの森」のような一緒に同時に遊ぶことができるゲームをプレイして、

楽しい時間を学生ヘルパー「まごとも」と過ごすこともできます。

そのようなサービスを用いてスマートフォンの学習をすることで、

スマートフォンを使うことに対しての恐怖心や苦手意識を

軽減することができると考えています!

身体的なニーズに合わせてデバイスを調整する


高齢者の中には、単にスマートフォンの使い方を覚えるだけでは不十分な人もいます。

関節炎を患っている高齢者にとって、小さなタッチスクリーンは難しいかもしれません。

視力に問題のある方は、画面上の文字を読み取ることができないかもしれません。

最近の多くのウェブサイトは、そういった方々に配慮して設計されています。

テキストリーダーのアプリを使えば、画面に書かれた文字を音声で聞くことができ、

画面が見にくくてもウェブサイトを訪問することに問題はありません。

また、スマートフォンやパソコンの解像度を設定して、文字を大きくすることで、

細かい文字を読むことなくスムーズに画面を見ることができます。

スキルアップをサポートする

ビデオ通話のイラスト(お年寄り女性・女の子)

スマートフォンに慣れるためには日々の利用と練習が不可欠です。

そのために、我々は最大限のサポートをします。

家族との通常の通話の代わりにLINEやZoomでの通話を計画したり、

SNSで交流するのもよいでしょう。

さらに、わからないことをインターネットで検索するための方法も

丁寧にお教えしています。

最近はウェブサイトだけでなくYouTubeで簡単な解説動画が多く存在しています。

そのようなコンテンツを有効活用することで、さらなる上達が可能となります。

その際、危険なウェブサイトなどにシニアの方が入ってしまわないように、

URLの記載された部分に南京錠のマークがないページには

入らないようにすることを忠告しています。

最後に

我々株式会社whickerは、

以上のことがらに注意を払いつつ、

大学生がシニアの方にスマートフォン講座を提供しています。

”楽しい”を通してみなさまの生活をより良いものにしてみませんか。

お問い合わせ:050-6368-7272

メールアドレス:whicker.jp@gmail.com