京大発ベンチャー支援『京大オリジナル』のプラットフォーム Philo-(フィロ)に、シニアの友達作りにも役立つサービス『まごとも』代表のインタビュー記事が掲載されました。

2024年12月10日、アカデミアの新たな取り組みや、企業活動を捉え直すきっかけを発信している、京大オリジナルによるプラットフォーム Philo-(フィロ)に、『まごとも』代表へのインタビュー記事が掲載されました。
京大発の起業家のリアルや、京大発の起業家が企業や京大に求める支援にスポットをあてた、非常に読み応えのある記事となっております。
下記リンクから閲覧することができますので、ぜひチェックしてみてください。

Philo-【インタビュー】京大発アントレプレナーに聞く。学生と研究者、それぞれの起業のリアル
 Philo-【インタビュー】京大発アントレプレナーに聞く。企業および京大に求める支援

今後も、京大発ベンチャーであることを活かして京大とも協力しながら、シニアと若者の世代間交流の価値を多くの人に知ってもらい、『まごとも』(大学生が高齢者の自宅に訪問し、楽しい時間を過ごしたり定期的な見守りを行ったりするサービス)の活動をより多くの人々に届けていきたいと思っております。

『まごとも』のご紹介
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『まごとも』のご紹介

『まごとも』で、学生が高齢者の元を訪問し、おしゃべりをしたり、散歩をしたり、シニアにスマホを教えたり、といった形で関わるサービスです。
孤独を感じている高齢者が多いともいわれる今、高齢になるとなかなかする機会がない「友達づくり」、しかもただの友達ではなく”孫世代”の友達である「まごともづくり」をすることができるこのサービスが、シニアの方々の生活にとっていい刺激になることは間違いありません。

一方『まごとも』は、世代間交流がもつ若者にとっての価値にも注目しています。
シニアと交流する機会は、学生が自分とは異なる多様な価値観に触れる貴重な機会であり、学生にとってもプラスになる面が多くあるはずなのです。
今後も、京大発ベンチャーとして京大とも協力しながら、『まごとも』のもつ価値や魅力を伝えていきたいと思っております。

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『まごとも』は、介護福祉士監修の研修を受けた若者がシニアのもとを訪問し、一緒にお出かけや、スマホやタブレットの支援など介護保険では対応できない日常生活をサポートするサービスです。

『まごとも』では、若者との交流を通して、高齢者に精神面での活力を受け取っていただき、生きる喜びや目的を見出し、積極的に行動を起こせるようになると考えます。
「まごとも」を利用されたシニアの方の中には、車椅子状態で引きこもっていた状態から自主的に歩行トレーニングを始めて、補助器なしで歩けるようになった方もいらっしゃいます。

ご家族からは、「親の日常にハリが出た」「親がポジティブになった」など、嬉しい声を数多く頂戴しています。シニアの皆さまからは、「元気がもらえた」「楽しかった。ありがとう」など心から楽しかったと思える時間を提供しています。

また、業務終了後に笑顔の写真付きのレポートを提供させていただいています。ご家族の皆さまも元気をもらって、安心して、仕事やプライベートに集中できます。

「まごとも」によって、介護によるストレスを減らして、すぐに始めることができる親孝行をしてみませんか？