株式会社whickerでは、学生が高齢者のもとへ訪問して「楽しい」を提供するサービス

『whicker まごとも』

を運営しております。

今回は、アメリカで成功を収めている同様のサービス「papa」が

弊社のサービスと類似していたため、ご紹介いたします!

本記事をご覧になることで、弊社のサービスのイメージをお持ちになることができます!

ぜひ最後までご覧ください!

海外サービス”papa”とは

“papa”とは、2017年にアメリカで創業されたサービスです。

(URL:https://www.papa.com/)

”papa pal (パパ パル)” と呼ばれる学生ヘルパーが高齢者の希望する場所に赴き、

高齢者のやりたいこと、行きたいところ、話したいことなど、

さまざまな希望のお相手をするサービスです。

“papa pal”とは「パパの仲間」という意味です。

創業者でCEOのアンドリュー氏は、

祖父の生活を支援するうえでこのサービスを発想したといいます。

「高齢者は家族関係と苦労の多い介護のバランスのはざまにいる。

そのバランスをうまくとりながら、交友と人生へのポジティブ思考をもたらすことはできないか。

もし高齢者が家族や介護担当者だけでなく、若い世代とのかかわりをもてたら。

世代は違えど、同じ社会の仲間としてたった一度でも若い世代が高齢者に訪問すれば、

提供できる特別なものがあるはずだ」

ホームページにはこのように書いてあります(翻訳は執筆者によります)。

我々whickerもまさにこのような理念を掲げています。

高齢者のみなさんが若い世代とまるで家族のようにつながることができ、

楽しい生活を一緒に作っていきたい、これが我々の願いです。

”papa”のサービス事例

スマートフォンレクチャー

スマートフォンの使い方を学ぶ

”papa”では、現代におけるスマートフォンをはじめとするデジタル機器の重要性から、

高齢者のみなさんに若者である”papa pal”が

スマートフォンの使い方をレクチャーしています。

”papa”はデジタル機器を教える際に、

デジタル機器の価値を伝えたり、インターネットが正しく使えば安全であることなど、

高齢者が安心できるよう大切にしていることがあるそうです。

運転をしなくなった高齢者に移動の楽しみを

近年、高齢者の運転に関して、安全性などの観点から不安を持つ人が増えています。

免許返納についての議論はますます多くなっています。

アメリカでも同じことが起こっていて、

高齢者が運転を差し控えることも多くなってきたといいます。

そこで、”papa”ではバスなどの公共交通機関を利用した移動の際に、

”papa pal”が同行し、少しでも移動に楽しみを感じてもらう活動をしています。

また、高齢者の家族による慰労、

つまり高齢者の方を大切な人として接する家族の存在を大切に、

趣味や娯楽を提供する活動にも力を入れています。

”papa”とwhickerが共通して目指すもの

我々whickerも「まごとも」というサービスを運営しております。

学生が高齢者の望む場所に赴き、孫世代の友達として「楽しい」時間を提供するサービスです。

このサービスが目指すのはまさに”papa”と共通しています。

”papa”のウェブサイトにはこのようなフレーズがあります。

Family On-demand”

意の向くまま、家族になれる。

学生と高齢者が家族のようにつながれる社会を目指して、

アメリカの”papa”とともに、我々も日々邁進しております。

終わりに

弊社サービス「まごとも」でも、上記のような

「スマートフォンの使い方レクチャー」

「公共交通機関を用いた移動の同行」など、

さまざまなサービスに対応しております!

皆さまのご利用をお待ちしております!

ご気軽にご連絡ください!

お問い合わせ:050-6863-7272