老後には「第2の人生」とも呼ばれる全く新しい日々が始まります。

現代では、人生100年時代といわれ、老後の生活が今までと比べて長くなることが予想されています。

その長い老後生活を楽しく充実したものにしたいと思うのは当然のことです。

では、その老後生活を充実したものにするためにはどうしたらよいのでしょうか。

そこで今回は老後の生活を充実させるための手段を紹介します!

ぜひ最後までご覧ください!

長期旅行を楽しむ

まず最初にご紹介したいのは、長期旅行を楽しむことです。

定番ではありますが、老後の旅行は現役の時と比べて圧倒的に自由度が増します。

お仕事が忙しいときは長期間の休暇を取れないことも多いはず。

しかし、お仕事を勇退した老後ならば、

思い切って長期間の旅行を楽しむことも不可能ではありません。

国内旅行のみならず、海外旅行に足を運んでみることも非常に楽しい思い出になるはずです。

執筆者の祖父母も、老後には旅客船で一週間程度の旅行を楽しんでいました。

祖父はもう他界していしまいましたが、祖母の部屋にはその時の写真が大事に飾ってあります。

現在は新型コロナウイルスの影響で旅行に行きにくい日々が続いていますが、

ぜひチャンスがあれば行ってみたいものですね。

このWebサイトでは、過去に高齢者の方向けに京都旅行に関しての記事を執筆しています。

こちらも併せてぜひご覧ください!

【2022年最新版】京大生が教えるシニアの方でもらくらく京都旅行のすすめ

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家族との団らんを楽しむ

こちらも定番の過ごし方、家族との団らんを楽しむことです。

団らんの方法はみなさんの思うやり方が一番良いと思います。

それこそ家族で旅行に行くのもたいへん楽しい思い出になることは間違いありませんし、

家族で食卓を囲んで会話を楽しむのも立派な団らんです。

執筆者は個人的に、大した会話はしていなくても、

家族全員が居心地の良いように過ごしている時間が好きです(笑)。

そばにいてくれる、という安心感ともいうべき感覚が大事であるように思います。

老後は人生の折り返し地点を過ぎています。

その中で家族との時間を大切にすることは非常に価値のあることであるのは言うまでもありません。

存命のうちに家族との団らんを楽しみ、

思い出をたくさん残すことができれば、家族も幸せになるはずです。

先ほどもご紹介した執筆者の祖父母も例でもこのことが現れていて、

祖母は祖父が他界して6年以上経つ今でも、祖父との思い出を大切にしています。

現役時代とはまったく別の仕事で働いてみる

老後になると、良くも悪くも社会とのかかわりが薄くなってしまいます。

100歳まで生きるとして、65歳で退職すれば老後は35年間にも及びます。

その長い期間を社会とのかかわりなしに生活することは、

少し退屈、さみしいと感じてしまうこともあるかもしれません。

そこで、老後にも自分の苦にならない範囲で働いてみるのもひとつの手段です。

老後資金を稼ぎつつ、社会とのつながりを維持するという点で、

働くことも老後を充実させる手段としてはとても大きな選択肢となります。

どうせ働くなら、現役時代とは別の仕事で働いてみると、

今までとは違った生活を体験できて楽しいかもしれません!

現役時代の仕事が楽しく、それを続けたいと思うなら、

それもとても価値のあることだと思います。

執筆者の祖母は現役時代は保育園の先生をしていて、現在は第一線を退いていますが、

70歳を過ぎた今でもお遊戯会の衣装づくりなどで保育園の仕事に関わっています。

自分が苦ではなく、楽しいと思えるような働き方、時間の過ごし方ができるのが一番です。

趣味に没頭する

老後に趣味を楽しみたい、という方は多いのではないでしょうか。

時間に余裕のできる老後は趣味に没頭するにはとても良いタイミングかもしれません。

ゴルフに行ってみたり、ドラマを見漁ってみたり、

自分の好きなことをする時間が増えるのです。

これが終わったら仕事だ、と憂鬱な気分になることもありません。

また、新しい趣味を見つけることもできるでしょう。

今までは挑戦できなかった新しい趣味に時間をかけて取り組むことができるのも、

時間に余裕がある老後の特権であるといえます。

自分の楽しいと思える時間を増やしていくことこそが

老後の生活を充実させる一因になることは間違いないでしょう。

ぜひ、心から楽しいと思える趣味に時間を使ってみてはいかがでしょうか。

人とのコミュニケーションを絶やさない

執筆者が何より重要だと考えているのは、

人とのコミュニケーションを絶やさないことです。

ブリガムヤング大学が2010年に発表した研究で、

「孤独と健康」に関する実験で収集された31万人のデータから、

人間の寿命を延ばす効果が高い要素を抽出しました。

すると、「良好な社会関係」がずば抜けて重要であり、

孤独だった人に友人ができた場合は最大15年も寿命が延びるとのことでした。

この研究からもわかる通り、

人とのコミュニケーションは健康にも幸福にも非常に良い効果があるのです。

友人と話したり、一緒にアクティビティを楽しんだりすると、

幸福感があるのは経験的にわかっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、現在には退職してから社会との関係が薄くなり、

孤独を感じる人が増えているのが問題となっています。

独居老人の孤独死の問題や、

寝たきり状態の高齢者が社会とのかかわりを持つのは難しいという問題もあります。

『whicker まごとも』を利用する

最後に株式会社whickerが提供する『whicker まごとも』をご紹介します。

『whicker まごとも』とは、

地域の学生が高齢者のご自宅や介護施設に訪問し、

日常のお手伝いをしたり、レクリエーションをしたりして楽しい時間を提供します。

日常生活の動作が難しい方や、お部屋やお庭のお掃除なども承ります!

さらに、お散歩やお買い物、病院への付き添いも可能です!

コミュニケーションであったり、一緒にお出かけをしたりなど、

充実した老後生活のお手伝いをいたします。

ご利用いただいたみなさまには笑顔があふれ、

「若返った気持がする」というご感想もいただいています!

我々がこのサービス「まごとも」を運営している目的の1つは、

「学生の若さでシニアの孤独を解決したい」という思いがあります。

まもなく父の日です。

お父様、お母様に感謝の気持ちを伝える手段として、

「まごとも」という選択肢はいかがでしょうか。

ご家族の皆様や介護者のみなさま、

身の回りのお年寄りに「楽しい」をプレゼントしませんか。

ご連絡お待ちしております。

お問い合わせ:050-6863-7272

メールアドレス:whicker.jp@gmail.com